“高温”または“低温”環境下での作業者の手をしっかりと保護!耐熱手袋
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“高温”または“低温”環境下での作業者の手をしっかりと保護!耐熱手袋

オーブン作業などの現場では、従来のミトンや硬い耐熱手袋の使用に対する悩みの声が多く上がっておりました。ミトンの素材によっては、高温からの保護が不十分で、火傷のリスクが高まるほか、水や油が浸透しやすく、不衛生な作業環境を引き起こす一因となっていました。また、耐熱手袋の素材が硬すぎるとフィット感の悪さから、細かな作業がしづらく、作業効率が低下することも課題でした。

こうした問題に対応するため、「シリコン耐熱手袋」を開発しました。シリコン耐熱手袋は、−60℃から200℃までの広範囲の耐熱性を持ち、フライヤー、オーブン、スチーム、スチームコンベクションオーブン、熱水洗浄作業、さらには冷凍庫内での作業など、さまざまな温度環境での使用が可能です。シリコン製であるため耐薬品性にも優れ、アルコール酸やアルカリなどにも対応し、幅広い作業現場で安心してお使いいただけます。さらに、食品衛生法に適合しており、直接食品に触れることもできるため、食品加工の現場においても安心です。防滑性にも優れ、手袋の表面には微細なエンボス加工が施されているため、滑りにくく、安全性を高めています。また、柔らかく手にしっかりフィットするため、細かい動きもスムーズに行え、長時間の使用でも疲れにくい作業性を実現しています。

シリコン耐熱手袋は、食品工場や高温作業、冷凍環境での作業現場において、衛生的で快適な作業環境の向上に貢献します。